福岡で開催された日本口腔インプラント学会に参加してきました。今回はスタッフも3名一緒に参加しました。
専門医教育講座から始まり、多数の講演がその中から興味あるものを選択して拝聴します。また今回は当クループの理事長の増木の講演もありました。
インプラントが日本でひろまり様々な利点や欠点が言われていますが、歯がなくなってしまって困っている方にとっては有力な選択肢であることは間違いありません。場合によっては入れ歯では限界があるのです。また、日本は高齢化社会に突入していますのでインプラントを最後まで有効に安全に使用するためにどうするか?また最新の情報、全身疾患の中で手術をする際の問題点、お口の中全体を治療する際の考え方など様々なテーマについて情報を共有できました。
台風が直撃して北海道へ無事帰れるかヤキモキしましたが、連休を利用して隣町の北九州市門司のホテルで一泊して翌日案の定電車が止まっていて路線バスを乗り継いで、福岡空港まで到着し、札幌行きが無事飛んでくれてほっとしました。
学生時代北九州の大学に行ったので就職も含め11年住んでいた第二の故郷でとても懐かしくまた、福岡の食べ物が大好きなのでもう少し滞在できればと思いました、また11月に勉強会で来るのでその時はうどんを食べてお土産にからし明太子、からし高菜を買う予定です。
ちなみに夕食にスタッフと行きました水炊きのお店”いろは亭”は過去に一度食べて忘れないない美味しさだったので今回皆を連れて行きました。もし福岡を訪れる際は行くことをお勧めします。
第49回公益社団法人日本口腔インプラント学会学術大会(日本口腔インプラント学会第37回九州支部学術大会併催)
会期 2019年9月20日(金)~9月22(日)
会場 福岡国際会議場 〒812-0032 福岡県福岡市博多区石城町2-1 TEL:092-262-4111 福岡サンパレスホテル&ホール
〒812-0021 福岡県福岡市博多区築港本町2-1 TEL:092-272-1123
大会長城戸 寛史(福岡歯科大学咬合修復学講座 口腔インプラント学分野)
副大会長 松浦 正朗(福岡口腔インプラント研究会) 伊東 隆利(九州インプラント研究会) 佐藤 博信(福岡歯科大学口腔医療センター)
実行委員長 山本 勝己(福岡歯科大学口腔医療センター)
副実行委員長 加倉 加恵(福岡歯科大学咬合修復学講座口腔インプラント学分野) 森永 健三(福岡歯科大学咬合修復学講座口腔インプラント学分野)
メインテーマ インプラント治療が拓く未来 -スキルとテクノロジーの融合-